2019年6月12日水曜日

なぜか黒い黒ビール

こんばんは、こうちゃんです。

筆者の私自身も大好きで、よくお店などにあるとつい頼んでしまう、
絶品の黒ビール。
ビールには違いないんですが、なぜか黒くて、味、風味も少し異なります。

いったいこの黒ビールとは、なんなんでしょうかね。


wikipedia先生参照で、定義的なものからご説明しますと、

黒ビール(くろビール)とは、黒色から黒茶色など濃褐色をしたビールを指す総称。

日本においては、『ビールの表示に関する公正競争規約及び施行規則』で、「黒ビール及びブラックビール」を次のように定義している。

濃色の麦芽を原料の一部に用いた色の濃いビールでなければ、黒ビール又はブラックビールと表示してはならない。

法文では、材料(大麦、小麦など)の違い、上面発酵(エール)、下面発酵(ラガー)の違いを含んでおらず、一般的なビールの分類法(スタイル)では異なる分類にされるスタウト(上面発酵)、シュヴァルツビール(下面発酵)のどちらも黒ビールと名乗って販売することが可能になっている。

シンプルに、濃い色の麦芽を使って、
結果ビールが黒くなっていれば黒ビールと名乗ってよいよ、というシンプルルールのようです。
なお、メーカーによっては、自社の黒ビールの定義として、
ビールの原料の麦芽に、焙煎して黒くなった麦芽を使ったものを黒ビールとする、としているメーカーもあるようです。

それほど色以外に縛りはなく、作られていますが、ほんのり焦げたような風味、苦みのついた独特なビールでおいしいです。

こうちゃん

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